今年も押し迫り、一昨日は「メルねっと」(60代ー80代のパソコンクラブ)の忘年会だった。今年は3・11があったから、どうしてもその話になる。メンバーの中に、東京電力を退職した方もいて、初めて聞くようないろいろな話も聞かせていただいた。
結局、皆さんの意見をまとめてみると・・
1、これ以上の災害があるだろうか。あるとしたら、巨大隕石が地球に衝突するぐらいのものだろう。
2、北朝鮮がミサイルをひとつふたつ打ち込んできても、この災害に比べたらどうってことない。
3、政府は直ちに「非常事態宣言」を発するべきだった。今回「非常事態宣言」をせず、いつ、どのような時に発するのか。
4、「非常事態宣言」を発すると同時に、政府は、対策本部を直ちに福島県内に作り、総理大臣をはじめとした要人が対策本部周辺に住居を移して、できる限りの対策を講じ、実行すべきだった。
5、つまらない政党間の争いなどしている場合ではない。なぜ一致団結して国の未曽有の災害に対処できないのか。
6、寄付の呼びかけが行われたが、そんなレベルの話ではない。全世帯に赤い羽根募金なみの体制で、それなりの金額を徴収すべきだった。国民はみなそのくらいの覚悟をしたはずだ。
7、津波による残骸の撤去などはボランティアに頼るような話じゃないじゃん。隣組から代表を2人ぐらい出したっていいずら・・。
(以下、アルコールが効いてきて、まとめるのが困難)
全国民の心を傷つけるような本当に大変な2011年でした。被災地の一日も早い復興を願うばかりです。
皆様、どうぞ良い年をお迎えください。