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◆てっちゃの気まぐれコラム(第67回・・・赤い糸)

小さい春のニュースも聞かれるようになったけど、まだ、寒いこんだいね。

おらとこは、へぇ、むっかしから、豆炭こたつでせや。豆炭の取り換えがおらの仕事になってるだ。

こたつの布団をぱいっとめくって、豆炭を入れてある金物の下に取っ手を差し込んで運んで行って、壊れたなべの中に豆炭をガバっと入れて、その中から、まだ元気のいい火種を戻してやって、それから、あたらしいやつを4個、火種を囲むように置いてやるだ。

これを冬の間中、毎日朝と晩、2回やるわけよ。ルーチン作業ってやつだね。

ところがせ、毎日毎日のこんだもんで、豆炭、取り換えただかどうだか、分からなくなって、つい忘れちゃうこともあるだよね。

忘れたなんてしてみましょ。おれの顔みるなり、「豆炭、消えたぞ。どうして忘れただ。」って、冷たくカーちゃんに言われるだ。

だもんで、忘れないように「まめたんまめたん」って、じっと、豆炭のことを考えていると、豆炭のことで頭がいっぱいになっちまって、あの一連の作業が昨日のことなのか、さっきのことなのか、分からなくなってきちゃうだ。

で、困ったことに、まだ換えてもいないのに、換えたような気持になっちゃうだよね。

やだむんだじ。まぁ、そのルーチン作業ももうじき終わりさね。

だけど、どうしてもこの際、言いたいことがあるだよね。

実は、その豆炭なんだけど、みんなも知ってると思うけど、ちょっと大きめの紙の袋に入っているずら。

その袋を開く作業についてが今日の課題だだ。

袋の上の方に白と赤の糸が縫い付けてあって、その下に注意書きがあるだ「赤糸を引いてください」(写真)って。

で、指示通り、の赤糸をつまんで引いてみるわけよ。

うまくいくと、これが気持ちよく、ぱらぱらっていうか、ぽそぽそっていうか、すーと開くわけよ。

(過去に2回ほどこの快感を経験したことがある)

ところが、絶対といっていいほど、うまくいかないだ。どうしたって、ひっからまってごちゃごちゃになっちまうだよね。

だもんで、毎回毎回期待を込めて赤い糸を引くわけだけど、こないだも駄目せ。

どうしても成功さしてやるぞと思って、しゃがみこんで口をとんがらかしながら、目を三角にして挑戦するけど駄目。

そのうち足がしびれてくるし、さぶいし、結局、ごさわいて、その辺にあるカッターでバサッと切腹みたいに切っちゃうわけよ。

あのさぁ、品川マメタンの関係者に言うけどさ。

ほんとに赤い糸を引いて袋を開いてもらいたいと思うなら、もっと親切にというか写真入りでというか漫画で描くとかなんとかならないの?

それかホームページ上で「赤い糸の引き方」を解説したらどうだね。

それができないなら、もう、やめてほしい、そういう、思わせぶりな、赤い糸をひいて、なんていう甘い言葉で誘うのは。

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