【てっちゃのコラム 100ー】

第142回 猫のおかげ

くろみイラスト猫
 どういう理由かよくわからないのだけど、庭の砂利の通路に近所の猫さんが用を足すようになりました。
近所には、遊園地の砂場やもっと快適な場所があると思うのですが、ここが気にいったようです。
そのことを猫好きのヨーコさんに話すと、「いいじゃん、そんなもの、なんともない」って言うけど、やだよぉ、頭にくるよぉ。
この砂(伊勢砂利)が猫を引き寄せるのだと判断し、先日、その通路に長い石をずーと並べて砂利の面積を最小限にしてやりました。
そのことをFaceBookにアップしたら、「きっとその石の上でやるわ(笑)」というような、意地悪なコメントも頂きました。
さて、その結果どうなったかというと、石の上とか狭い砂利のところとかでなく、今度は砂利の横のリュウノヒゲの真ん中に堂々としてありました。
猫って砂場がトイレじゃないだ?猫糞って砂を後ろ足でパイパイッと引っかけて隠すじゃないだ??おかしいじゃん。
だけど、このまま引き下がるてっちゃではないので、今度は、夕方、石の上やリュウノヒゲあたりに水をまいてやることにしました。猫ってなんか、水を嫌うんじゃないかと思うので。
仕事から帰って来て、庭に行き、水をまいていたら、神様の声がいきなり聞こえてきました。
神様: これこれ、分かったかな?
てっちゃ: な、なんですか、いきなり。分かったかな、とはどういう意味ですか。
神様: だから、猫さんがそこで用をたす意味じゃ。
てっちゃ: 冗談じゃないですよ。と、いうことは、まさか、神様が、猫にここをトイレにしろと、命じたのではないでしょうね?
神様: そうじゃそうじゃ、ははは
てっちゃ: はははじゃ、ないですよ。ったく。
神様: お前、今、水をまいておったであろう。お前は庭をほったらかしにすることが多いからのぉ。庭に水をまいて、手入れを良くする習慣を身につけさせようと思ってやったことじゃ。ははは
てっちゃ: ・・・、だけどさぁ、神様って、どうしてそう、面倒な手の込んだことをやるわけ?素直に、夢枕に出てきて「庭に水をまけ」って言えばすむことじゃん。
神様: たわけ、お前がそんなことで素直にわしに従うような男か?よく考えてみよ。
てっちゃ: ・・・・・す、すみません・・。
神様: 石を敷いたら庭も少しは引き締まったであろう。猫さんのお陰だぞ。よいか、お前の身の周りに起こる様々なことは、すべてわしがお前を試すために起こしておるのだ。
マイナスに捉えるのではなく、すべてプラスに捉えて行動せよ。分かったな。
てっちゃ: は、はい。監督。
神様: 今、何と申した、監督だと? たわけ、わしは神様じゃぞ。
てっちゃ: あ、あ、いけね。まちげた。まーず、毎日テレビで違法タックルの映像が何回も何回も出てくるし、おかしな監督の話で盛り上がっているもんで、つい・・。すみません。
神様: ばかものめ・・。真面目にやれ。お前と話をしていると頭が痛くなる。はい、さらばじゃ。
てっちゃ: 神様、ちょっとまってよぉ。もし、水まいても、猫さん、来たら、絶対文句いいますからねぇ。ちょっと、神様ぁぁ、聞いてんの。
 (2018/5/31 記)
工作73

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