てっちゃのコラム 100ー

第100回 100回

にわとり01

 

さとじ: 神様神様ぁ

神様: ・・・

さとじ: (ちょっと大きい声で) 神様神様ぁ

神様: ・・・

さとじ: (でっかい声で) かみさまったらぁ、かみさまぁ

神様: なんだ、なんだ。なんだ、またお前か。何のようだ、気安くわしを呼んではならぬと申したであろうに・。

さとじ: 神様、それが今日は良いご報告でーす。

神様: なにぃ、良い報告だとな。

さとじ: それがぁ、毎月1回書いていた「てっちゃの気まぐれコラム」が、100号になりましたぁ。

神様: ・・・

さとじ: ・・・、もしもーし、神様、もしもーし。聞こえますかぁ。

神様: 聞こえておる。なんだ良い報告とはそのことか。

100号を迎えたことはめでたいといえばめでたいが、問題は、その中身じゃ。

さとじ: 中身でごぜぇますか。

神様: そうじゃ、中身じゃ。日本語の神様が嘆いておったぞ。お主の文書はめちゃくちゃで、誤字脱字だらけ、そこへもってきて変な安曇語を入れるもんだから、わきゃわからねぇと・。

さとじ: そ、そんなぁ

神様: だし、内容は、お主の間抜けぶりをただただ披露しているだけで、少しも皆様のためになっておらぬではないか。恥ずかしくはないのか。

さとじ: ・・・お恥ずかしい限りです。お返しする言葉もございませぬ・。

神様: 100回と言えば12で割ると、えーと、8.333年だぞ。よくまぁ、凝りもせず書いたものよぉ。して、少しは人間的に成長したのか。

さとじ: ・・・、これといって成長したという実感が持てませぬ・

神様: 何だ何だ、アベノミクスみたいなことを申すでない・。ちっともよくならぬ景気と同じかお前の成長は。ったくぅ。

さとじ: っていうか、ストップしたというか、低下しているようでごぜぇます。

神様: ところで、お前の会社、作ってから20年経ったことを存じておるか。

さとじ: そうなんですよ、神様。信じられなくてExcelの期間を求めるDATEDIF関数で何度も確認したってこんさね。お陰様でなんとか夜逃げせずにここまでやってまいりました。

神様: 大げさなことを申すでない。たわけ。誰のお陰でここまでやってこれたと思っておるのじゃ。

さとじ: それはもう穂高神社の神様のお陰でごぜぇます。ありがとね。

神様: たわけ、わしのせいではない。
お前のようなたわけを支えてくれたスタッフ(家族、親戚を含む)のお陰だぞ。
そして、なによりも、お前の会社を利用してくださった大勢のお客様(お友達)のお陰であるぞ。分かっておるのか。たわけめ。

さとじ: 神様、そんねに、たわたわけっていわなんでよ。たわけは十分分かっておりまする。
分かっておりまするとも神様。皆様にはふんとにふんとに感謝しておりまする。

神様: して、今後の見通しはどうなのじゃ。

さとじ: 神様、それがぁ、ようやくというか、ほんのちょっとというか、少しだけ、商売というものはどういうものかということが、ちょびっとだけ分かってきたような気がします。
そんでもって、さとじがこれからやるべきことが、見えてきたような気がしておりまする。

神様: ほほー、では、具体的に申してみよ。

さとじ: それはそれは、ひみつのあっこちゃーん。

神様: 秘密だと・・、ふざけおって、よい、そんなもの聞きとうもない。もう、下がってよいぞ。その前に一言だけ申しておく。お前、最近、背中を丸めて、とぼとぼ歩いておるなぁ。よいか、胸を張って、堂々と歩くのじゃぞ。堂々と。
どうせ生きるなら、スタッフ、お客様を大切に明るく楽しく生きよ。よいな。くよくよ、めそめそするでないぞ。よいな。さらばじゃ。

(さとじ: そういえば、こないだ生徒のF子さんにも、「センセ、背中が丸まってるよ。しっかりしましょ」って言われたなぁ・・)

(注)このコラムは「ひみつのあっこちゃーん」の歌を知ってる人、もしくは聞いたことがある年代層を対象に書かれています。(2014/11/30記)

第101回 イエローカード

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