てっちゃのコラム 100ー

第150回・・・凄い

 2019年1月は、日本中の人が「凄い!、すごい!、スゴイ!」と口にしたのではないでしょうか?

 なんたって、あの大坂なおみ、凄すぎだね。

 最近あんなにハラハラドキドキしたことなかったです。

 てっちゃもちょっとテニスやってるから余計力が入っちゃって、優勝を決めた瞬間は、テレビに突進し、テレビの頭をなでなでしてしまいました。

 2セット終わって、泣きながら休憩に入ったなおみに、例のあのコーチ、何をどう励ましたのか、まじ、知りたいです。

 「この試合、勝ったらカツ丼食いに行きましょう」なんて、くだらないことでなく、もっと、こう、今まで気持ちをリセットする位の凄い一言をかけてやったに違いない。

 なおみのあの優勝の波及効果と、経済効果、それに、たくさんの人たちに与えた感動など計り知れないですね。

 てっちゃも、影響を受けました。

 「よし、3月になったらテニス頑張るぞ」って、激しく決意するのでした。

 錦織だって、凄かった。

 最後、ちょっと惜しかったけど、それにしても、あの体力、集中力は、もはや人間のそれじゃないですね。

 天敵のノバク・ジョコビッチ(31)を破る日がきっとくるとてっちゃは信じています。

 それから、忘れちゃいけないのが、御嶽海、御嶽海も凄かったね。

 負傷休場、ところが、ファン(てっちゃを含む)の「無理するな!」の声を無視し、なんと、あの、白鵬をやっつけたんだから、こりゃ、凄いとしかいいようがないね。

 あの試合、御嶽海の気迫に、やる前から白鵬負けていましたね。

 てっちゃが描く「御嶽海像」、前にも書いたけど、もう一回言います。

 横綱にはめっぽう強く、格下には、コロッと負けたりするけど、概ね8勝をキープして3年から4年かけ力をつけていく。

 そして、その努力が実り、ようやく優勝(前回、優勝してしまったけど、あれは、ちょっと早すぎたとてっちゃは心配している)。

 で、優勝し横綱になった御嶽海の記者会見

 記者:横綱御嶽海関、おめでとうございます。今後の目標をお聞かせください。

 御嶽海:皆様のお陰を持ちまして横綱になることができました。まことにありがとうございます。私は、横綱になることを目標に、相撲に取り組んでまいりました。目標を達成した今、私は、次なる目標、(今それは発表できませんが)、その目標を達成するため、親方や関係者の皆様とも話し合いながら決めていきたいと思っております。

 記者:それは引退もあり得るという風に解釈してよろしいのですか?

 御嶽海:そうです。私は、私を育ててくれた故郷木曽の地で、私のできることをやっていきたいと思っております。

 「体力の限界」だの「我が人生に悔いはない」などと、涙の引退記者会見だけはできたら、避けていただきたい、と、願うてっちゃであります。

 早く痛めた足を直して、また、次の場所、元気は御嶽海の相撲を見せてください。

(追記)

 テレビで、「嵐」が解散するとかで、大騒ぎしてるね。

 嵐といえば、しょーちゃんとかいうのが穂高に来て、友達の家にいきなり訪れて、幸せだったというご報告を、ツーショットの写真とともに見せていただいたぐらいで、嵐ってどういう歌を歌っていたのかも知らないのですが、そうとう有名らしいですね。

 しかし、記者会見で「解散することに対しファンに責任を感じないか」などと質問する馬鹿な記者がいたのには、驚きました。なんで、責任を感じる必要があるわけ。

 あのビートルズを思い出してください。

 惜しまれて解散したからこそ、今の名声があるのではないかと思うのだけど。

 どしどし解散し、新しいしょーちゃんの活躍を見せてください。

                                                             2019/1/31記

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