【てっちゃのコラム 100ー】

第153回 平成最後 2019/4/30

(てっちゃ)

 かみさまーかみさまー。起きていますかー

(神様)

 だから、わしはいつでも起きていると申したであろう。いつも、お前を見守っておるぞ

(てっちゃ)

 そ、そうでした、そうでした。失礼をいたしました。でも、見守られているというより、なんか、相変わらず、監視されているような気がするんですけどぉぉ・・

(神様)

 何をぶつぶつ申しておる。して、何の用だ。わしは忙しいのじゃ、手短に申せ。

(てっちゃ)

 かみさま、忙しい忙しいっていう人ほど、ほんとはそう忙しくないって、まえにそういいましたよ。忘れただ?

(神様)

 そ、そんなこと申した覚えはないぞ・・。

(てっちゃ)

 かみさまー、今日は平成最後の日なんですよ。

(神様)

 それがどうした

(てっちゃ)

 「てっちゃのコラム」も今日は平成最後なんですけどぉ

(神様)

 それがどうした

(てっちゃ)

 今朝、平成最後の珈琲焙煎をやりましたよ。

(神様)

 だから、それがどうしたというのじゃ。

(てっちゃ)

 それがどうしたって、神様はえらい平成じゃん

(神様)

 ばかもの、くだらないことを申すでない、まーず、世の中、「平成最後の・・」という枕詞で充満しておるのぉ、なんでもかんでも「平成最後」と、つけおって。

(てっちゃ)

 だって、しょうがねぇじゃん。平成最後なんだもん。なんか、最後っていうと、身が引き締まるというか、やり残しはないかとかって、思っちゃいますからね。

(神様)

 ほ、ほぉぉ。そうか、最後というと身が引き締まるか?やり残したことはないかと考えるか?
 ほ、ほぉぉ、お前にしたら良いことに気が付いたのぉ・・。
なら、良いことを教えてやる。耳の穴をおっぴろげて聞くがよい。

(てっちゃ)

ははぁぁ

(神様)

 あのなぁ、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って、言われたくなかったら、毎日毎日を、「今日が人生最後の日」って決めたらどうだ。
 そしたら、やり残しがないように、動きが活発になるであろう。

(てっちゃ)

 かみさま、お言葉ですが、わたしゃこうみえても、べつに「ボー」っと生きちゃいませんよ、ぼーっとなんか。おれだって一所懸命やってんじゃん。そんな、人生最後の日なんていわなんでよ。

(神様)

 おおお、怒ったか。そうかそうか、そうだな、お前もお前なりに頑張ってるか?そうかそうか。まぁ、そう怒るな。
 たまにはさ、「今日が人生最後の日」だったら何をするかなって、考えてみたらどうですか、ってちょっと参考までに言っただけだからさ・・・。

(てっちゃ)

 ったくぅ。やだくて・・。かみさまは、やだ、いつも大袈裟にいうから・・。

(神様)

 平成が終わり、明日からは、「令和最初の・・」「令和最初」って大合唱するんだろうな。

(てっちゃ)

 それそれ、その令和ですけど、なんか冷たいような気がするのですが、大丈夫ですか。こないだも、令和の練習してたら、間違えて冷和って書いちゃいましたよ。かみさま、どうかよい令和にしてくださいね。

(神様)

 たわけ、大事な元号を間違えるばかがおるか。令和をどういう時代にするかは、わしが決めることではない、お前たちが勝手に作り上げていくものじゃ。良い時代にするため良い行動を起こすことじゃぞ。

 もうよい、お前と話をしていたら、平成中にやっておくことを忘れておったわ。さらばじゃ、よい令和を迎えるのじゃ。

2019年4月30日 記(平成最後の日)

くろみ
【てっちゃのコラム 100ー】

第152回 トラウマ

 「過去にあった辛い出来事を思い出してしまい、それに長い間とらわれてしまう状態」のことを「トラウマ」というらしいのですが、そんな大袈裟な状態ではないものの、てっちゃは、駅の自動改札口に行くと、一種のトラウマ状態になってしまうのです。

 昔々、東京へ行ったとき、自動改札口を通過することができず、何度も、バーンバーンと行き手を遮られたことがあるからです。しかも、東京へ行くたびにそういう状態になるので、いつも間にか、間違ったことをしていないのに、バーンってくるのではないかと、不安になり、鞄でガードしながら恐る恐る通過する癖がついてしまったのです。

先日、大阪へ遊びに行ったときのことです。

名古屋へ到着し、新幹線に乗り換えるため自動改札口に向かったのです。

大勢の皆様は、何の躊躇もなく、どんどん、切符を放り込んだり、なんかのカードをかざして、通り過ぎていきます。

てっちゃの番になりました。

切符は3種類あります(大阪までの切符、新幹線の切符、特急しなのの切符)、一体どれを入れたらいいの???

後に人は並んでいるし、即断しなければいけません。

新幹線の切符を入れればいいのだろう、新幹線の切符を挿入口に入れて、通り抜けようと思ったら、

『バターン!」通せんぼ!

慌てて戻って、そうか、乗車券はあるのか聞いてるんだな、乗車券を入れて、前進、

『バターン!』とうせんぼ!

そんな、馬鹿なぁ、なんでぇ。もしかして、お前ちゃんと特急で来たんだろうな、って、聞いてるかな、そんなこたぁ、ねぇと思うけど、

特急しなのの切符を入れて・・

『バターン!』とうせんぼ!

えぇぇ、なんで??

後ろのおっさま、明らかに「この田舎者め」って顔してるじゃん。

しょうがねぇので、小さい声で「すいません」って言って、列から離脱したってもんさね。

えぇぇ、なんでぇ・・・

すでに通過した家族は向こうの方で、「何やってんの。新幹線出ちゃうよ、ったくう」って顔してるし、しょうがねぇ、一番右側の、駅員のいる改札口で、切符をお見せして通していただくというみじめなてっちゃ。

すぐに、聞いたよ

「どうやって通過しただや?」

「3枚まとめて入れればいいじゃん、ったくう!」

えぇぇえ、3枚まとめて入れてもいいだぁ???

そんなことしりゃ、紙詰まりでえらいことになるじゃないだぁ。

てっちゃの頭の中は、お客様が持ち込まれた紙詰まり状態のプリンタのイメージが浮かんできました。

もし、間違って3枚入れて、紙詰まりになったら、損害賠償で500万円ぐらい取られるかもしれないじゃん。

だって、おら、知らないもん、だって、新幹線なんか前に乗ったのいつだったか、えらい昔で覚えてないし、だって、どこに書いてあるだぁ、複数枚入れても問題ないって・・、だって、だってぇ・・。

「分からなかったらさ、駅員のいるところへ素直に行けばいいじゃん」って、かーちゃんは冷ややかに言うけどさ、おれだって一応プライドってもんがあるだ。

皆さんが、すいすい、自動改札を通過してるのに、おれだけ、駅員さんにお願いするなんて恥ずかしいじゃん。

この際、てっちゃは初心者を代表しJRなど自動改札口を設置する関係機関にお願いいたします。

自動改札口には、必ず初心者専用改札口を作ってね。そこでは、親切に、利用の仕方、通過の仕方、複数枚いれても紙はつまらないことなど、ディスプレイと音声でやさしく教えてくださいな。(2019/3/31記)

【てっちゃのコラム 100ー】

第151回 占い

占いなどは100%信じていないてっちゃですが、今年の正月、暇つぶしにネットを見ていたら、偶然、占いのページを見てしまったのです。

そこには
——————————————————————————

牡羊座のあなた「2019年の運勢」

2019年のあなたは、これまで頑張ってきたことや、努力を続けてきた課題が周囲に認められ、評価されるチャンスに恵まれるでしょう。

(略)自分を売り込み、ステップアップを図ることができそうです。

そして、そこで人の心を動かすだけの感動や説得力を発揮することができれば、成功をつかめるに違いありません。

特に2月と6月には、あなたにとって今後への大きな足がかりになる好機がやってくるでしょう。(略)

将来のことをしっかり視野に入れて積極的に動くことが、着実に幸運を手にするポイントです。

運の追い風を受けて、誠実な態度で自分のチャームポイントをアピールすれば自分自身を中心とした輪の広がりを得られ、2019年はあなたにとって、まさに最高の年になります。

——————————————————————————-

ちょっとちょっと、いいこと、嬉しいこと書いてあるじゃん。

嬉しくなって、コピーして、Keep(Google Keep を愛用している)に保存しておきました。

特に2月と6月に好機がやってくる、なんて、具体的に書いてあるから、2月に入ってからは、なんかずーと、好機ってなんずらと考えながら生活を送っておりました。

そしたらさ、そしたらだよ。今まで、実現したらうれしいなぁと、おれなりに努力してきたことが、2月、二つ実現したんだよ。まじで。

こんなことってあるぅ?

何が実現したかは、ちょっと恥ずかしいから言わないけどね。(いないと思うけど、どうしても聞きたい人は申し出てください)

他の牡羊座の人はどうだったのでしょう。

気になったので、牡牛座のスタッフに、「あのさー、2月、なんかいいことあったぁ?」
って、聞いたら、「いいことなんか、なんにもねぇ、風邪ひいて最悪」、って言いながら、激しく咳きこんでいるだ。

そうだよなぁ、牡羊座全員が、「やったー」ってことぁ、ありえないよね。

だけど、改めて、この占いの文書を読み返してみると、この文章って、別に牡羊座に限らず、誰にだって、いつだって、通用する人生訓のわけじゃん、最大のポイントは、2月、6月と適当に書きこんだ点なんだよね。

これを書いた占いライターの戦略に、まんまとてっちゃはひっかかったということなんだ。

だって、てっちゃは、2月をすごく意識しちゃって、それなりの行動を知らず知らず起こしてしまったということなのだから。

結果、転機が訪れちゃったというわけです。

良いことがなにもなかった牡羊座のスタッフと、てっちゃの違いは、この占いを見るチャンスがなかったスタッフと、喜んでコピーしてインプットしたてっちゃとの違いであるのではないかと、思うのであります。

さてさて、占い師によると、次は6月。

6月に良いことが起きるとのことです。

そうか、6月ですか。分かりました。楽しみにしております。(2019/2/28 記)

【てっちゃのコラム 100ー】

第151回  占い

占いなどは100%信じていないてっちゃですが、今年の正月、暇つぶしにネットを見ていたら、偶然、占いのページを見てしまったのです。

そこには
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牡羊座のあなた「2019年の運勢」

2019年のあなたは、これまで頑張ってきたことや、努力を続けてきた課題が周囲に認められ、評価されるチャンスに恵まれるでしょう。

(略)自分を売り込み、ステップアップを図ることができそうです。

そして、そこで人の心を動かすだけの感動や説得力を発揮することができれば、成功をつかめるに違いありません。 

特に2月と6月には、あなたにとって今後への大きな足がかりになる好機がやってくるでしょう。(略)

将来のことをしっかり視野に入れて積極的に動くことが、着実に幸運を手にするポイントです。

運の追い風を受けて、誠実な態度で自分のチャームポイントをアピールすれば自分自身を中心とした輪の広がりを得られ、2019年はあなたにとって、まさに最高の年になります。

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ちょっとちょっと、いいこと、嬉しいこと書いてあるじゃん。

嬉しくなって、コピーして、Keep(Google Keep を愛用している)に保存しておきました。

特に2月と6月に好機がやってくる、なんて、具体的に書いてあるから、2月に入ってからは、なんかずーと、好機ってなんずらと考えながら生活を送っておりました。

そしたらさ、そしたらだよ。今まで、実現したらうれしいなぁと、おれなりに努力してきたことが、2月、二つ実現したんだよ。まじで。

こんなことってあるぅ?

何が実現したかは、ちょっと恥ずかしいから言わないけどね。(いないと思うけど、どうしても聞きたい人は申し出てください)

他の牡羊座の人はどうだったのでしょう。

気になったので、牡牛座のスタッフに、「あのさー、2月、なんかいいことあったぁ?」
って、聞いたら、「いいことなんか、なんにもねぇ、風邪ひいて最悪」、って言いながら、激しく咳きこんでいるだ。

そうだよなぁ、牡羊座全員が、「やったー」ってことぁ、ありえないよね。

だけど、改めて、この占いの文書を読み返してみると、この文章って、別に牡羊座に限らず、誰にだって、いつだって、通用する人生訓のわけじゃん、最大のポイントは、2月、6月と適当に書きこんだ点なんだよね。

これを書いた占いライターの戦略に、まんまとてっちゃはひっかかったということなんだ。

だって、てっちゃは、2月をすごく意識しちゃって、それなりの行動を知らず知らず起こしてしまったということなのだから。

結果、転機が訪れちゃったというわけです。

良いことがなにもなかった牡羊座のスタッフと、てっちゃの違いは、この占いを見るチャンスがなかったスタッフと、喜んでコピーしてインプットしたてっちゃとの違いであるのではないかと、思うのであります。

さてさて、占い師によると、次は6月。

6月に良いことが起きるとのことです。

そうか、6月ですか。分かりました。楽しみにしております。(2019/2/28 記)

【てっちゃのコラム 100ー】

第150回・・・凄い

 2019年1月は、日本中の人が「凄い!、すごい!、スゴイ!」と口にしたのではないでしょうか?

 なんたって、あの大坂なおみ、凄すぎだね。

 最近あんなにハラハラドキドキしたことなかったです。

 てっちゃもちょっとテニスやってるから余計力が入っちゃって、優勝を決めた瞬間は、テレビに突進し、テレビの頭をなでなでしてしまいました。

 2セット終わって、泣きながら休憩に入ったなおみに、例のあのコーチ、何をどう励ましたのか、まじ、知りたいです。

 「この試合、勝ったらカツ丼食いに行きましょう」なんて、くだらないことでなく、もっと、こう、今まで気持ちをリセットする位の凄い一言をかけてやったに違いない。

 なおみのあの優勝の波及効果と、経済効果、それに、たくさんの人たちに与えた感動など計り知れないですね。

 てっちゃも、影響を受けました。

 「よし、3月になったらテニス頑張るぞ」って、激しく決意するのでした。

 錦織だって、凄かった。

 最後、ちょっと惜しかったけど、それにしても、あの体力、集中力は、もはや人間のそれじゃないですね。

 天敵のノバク・ジョコビッチ(31)を破る日がきっとくるとてっちゃは信じています。

 それから、忘れちゃいけないのが、御嶽海、御嶽海も凄かったね。

 負傷休場、ところが、ファン(てっちゃを含む)の「無理するな!」の声を無視し、なんと、あの、白鵬をやっつけたんだから、こりゃ、凄いとしかいいようがないね。

 あの試合、御嶽海の気迫に、やる前から白鵬負けていましたね。

 てっちゃが描く「御嶽海像」、前にも書いたけど、もう一回言います。

 横綱にはめっぽう強く、格下には、コロッと負けたりするけど、概ね8勝をキープして3年から4年かけ力をつけていく。

 そして、その努力が実り、ようやく優勝(前回、優勝してしまったけど、あれは、ちょっと早すぎたとてっちゃは心配している)。

 で、優勝し横綱になった御嶽海の記者会見

 記者:横綱御嶽海関、おめでとうございます。今後の目標をお聞かせください。

 御嶽海:皆様のお陰を持ちまして横綱になることができました。まことにありがとうございます。私は、横綱になることを目標に、相撲に取り組んでまいりました。目標を達成した今、私は、次なる目標、(今それは発表できませんが)、その目標を達成するため、親方や関係者の皆様とも話し合いながら決めていきたいと思っております。

 記者:それは引退もあり得るという風に解釈してよろしいのですか?

 御嶽海:そうです。私は、私を育ててくれた故郷木曽の地で、私のできることをやっていきたいと思っております。

 「体力の限界」だの「我が人生に悔いはない」などと、涙の引退記者会見だけはできたら、避けていただきたい、と、願うてっちゃであります。

 早く痛めた足を直して、また、次の場所、元気は御嶽海の相撲を見せてください。

(追記)

 テレビで、「嵐」が解散するとかで、大騒ぎしてるね。

 嵐といえば、しょーちゃんとかいうのが穂高に来て、友達の家にいきなり訪れて、幸せだったというご報告を、ツーショットの写真とともに見せていただいたぐらいで、嵐ってどういう歌を歌っていたのかも知らないのですが、そうとう有名らしいですね。

 しかし、記者会見で「解散することに対しファンに責任を感じないか」などと質問する馬鹿な記者がいたのには、驚きました。なんで、責任を感じる必要があるわけ。

 あのビートルズを思い出してください。

 惜しまれて解散したからこそ、今の名声があるのではないかと思うのだけど。

 どしどし解散し、新しいしょーちゃんの活躍を見せてください。

                                                             2019/1/31記

【てっちゃのコラム 100ー】

第149回 人は何のために生きるのか

(てっちゃ)

神様ぁ、神様ぁ・・

(神様)

・・・・・・

(てっちゃ)

神様ぁ、神様ぁ、だまってなんで返事してぇ・

(神様)

あのなぁ、お前なぁ、今日は何の日だと思っておるのじゃ、大晦日、おおみそかじゃぞ、わしゃ、1年で一番超忙しい日なのじゃぞ

(てっちゃ)

でも、てっちゃは一年で一番、ひまなのですが・・

(神様)

ひまなのは、お前だけじゃ、して一体何事なのだ

(てっちゃ)

神様ぁ、人はなぜ生きるのでしょうか・

(神様)

・・・・・・・

(てっちゃ)

・・・・・・・・

(神様)

あのなぁ、お前、どうした、タミフルでも飲んだのか?

そういう面倒な話はな、哲学者という係の人に言いなさい、そういう問題をロダンの考える人のように毎日考えておる人もいるのじゃ

(てっちゃ)

へぇ、そんな暇な係の人もいるのですねぇ、たまげました。

(神様)

お前がそのようなことに疑問をもったとしたら、お前は人間の証拠じゃ。よかったのう。

(てっちゃ)

へぇ、そうですか。犬や猫は、そういうことを考えないのですか。

(神様)

そうじゃ、犬や猫には、過去も未来もない、あるののは、「今」だけのじゃ、なので、そんな余計なことは考えている暇はないのじゃ。

では、お前に聞くが、お前はどのように生きておるのじゃ。

(てっちゃ)

朝、起きたら、息をしていたので、起きあがって、風呂に入って、ごはんたべて、いろいろ、なんだかんだやって、暗くなったので帰ってきて酒飲んで寝ています。

(神様)

そういうことではない。なんのために生きているのかと聞いておるのじゃ

(てっちゃ)

だ、だから、それが分からないから聞いてるじゃん。神様ったら・・

(神様)

あのなぁ、普通はな、家族のためとか、国民の幸せのためとか、いうだろうが・・

(てっちゃ)

そうですけど、なんか、それって、恩着せがましいというか、なんか、嘘っぽいんだよなぁ・・

おれなんかいなくたって、べつに家族や国民が路頭に迷うってことも考えにくいしなぁ・・

(神様)

お前は、どうして、そう理屈っぽいのじゃ、もっと、シンプルに単純に考えられないのか、ったくぅ。

では聞くが、お前は毎日が楽しくないのか?

(てっちゃ)

・・・、はい、一応、楽しいです。

(神様)

なんだ、一応とは、一応とは、なんだ

馬鹿者、お前ほど、気楽に生きているものはおらぬぞ、だれのお陰だと思っておるのじゃ・

(てっちゃ)

・・・・、ごめん、すみません。確かに・・・

(神様)

わしゃ、忙しいので結論を言い渡すのでよく聞くがよい

「なんのために生きるのか」などと言い出すのは、退屈な人生を送っている証拠じゃ。

「何のためにいきるのか」、よいか、「やりたいことをやるために生きるのじゃ」

お前も、動けなくなったり、自分がだれだか、分からなくなる日が必ず、くるのじゃぞ、必ず。

この世からいなくなるまえに、やりたいことは何なのか、考えることじゃ。

本当に「やりたいこと、やってみたいこと」をやるのじゃぞ。よいか。

退屈な人生を送ってはならぬ、やりたいことを楽しくやれ。

では、さらばじゃ。

(てっちゃ)

ちょっと、待ってくださいよ。

やりたいことを楽しくやれってことですかぁ・・、なんか、当たり前のことのようだけど・・・

(神様)

質問は受け付けません。

そんなことより、言い忘れたことがある。今年も今日で最後。

お前は、多くの皆様にお世話になっておるのだから、よく、お礼をいうのじゃぞ。

(てっちゃ)

はい、神様、分かりました。

神様もどうぞ、よい年をお迎えください。

                                    2018年12月31日記

イラストはくろみさんです


【てっちゃのコラム 100ー】

第148回 勝つと思うな思えば負けよ

(てっちゃ)

 神さま、神さまぁ。起きてますかぁ?神さまぁ・・

(神さま)

 起きておる、起きておる、神さまってものは寝ずにお前たちを見守っておるのじゃ。

(てっちゃ)

 そうですか?それは失礼をいたしました。でも、なんか、見守るというか、監視されているような気がするのですが・・

(神さま)

 馬鹿者めが・・・、たっくう。で、なんのようなのだ。

(てっちゃ)

 神さま、今日は11月30日ですよね。

(神さま)

 そうじゃ、今年も、あと一か月じゃ。

(てっちゃ)

 実は、神さま、今日の朝のテニスを持ちまして、今シーズンのテニス修行を終わることにいたしました。

(神さま)

 なんだ大げさだな、錦織選手みたいなことを申すでない。で、それがどうした。

(てっちゃ)

 それが神さま、今年は、3月6日から、今日まで朝6時から1時間、雨の日と、旅行などの日を除き、毎日、テニスをやることができたのですよ。記録をみたら、206日間、時間にすると230時間。すごいでしょ。

(神さま)

 何がすごいのじゃ。べつにどうってことはないぞ。あれは確か8月だったかのぉ。お前が調子にのってやってたので、ちょと、懲らしめてやったのは。

(てっちゃ)

 そうですそうです。8月ですよ。左足が痛くなって、1週間、休んでしまいましたよ。あれはちょっと残念だったなぁ。今後、ああいうことは止めてください。

(神さま)

 よいか、わしはちゃんと見てるのだ、あのまま調子にのってやってると、年齢、体力、気力のことを忘れ、いい気になって無茶をするからのぉ、とくにお前は。

 この際聞くが、お前はいったいどういうつもりで毎日テニスをやってるのだ。健康のためか。

(てっちゃ)

 健康のためなんかじゃ、ないですよ。ただ面白いからですよ。そりゃ、健康のためには運動が良いということは聞いてます、が、例えば、朝、毎日、ランニングをやりなさいと、神さまに言われても絶対お断りします。

 朝は気持ちいいですよぉ。山もきれいだし、おてんと様におはようござんす、今日もよろしくって言うだいね。そんでもって、テニス仲間の人たちと、ひたすら、球を打ち合うだ。おもしれーじ。ふんとに。

(神さま)

 わかったわかった、もうよい。して、腕の方は少しは上達したのか?

(てっちゃ)

 ・・・・・・

(神さま)

 お前はいつもそうじゃな、都合が悪いとすぐに黙りこくる、ったくう。

(てっちゃ)

 ・・・・、腕の方は、ほとんど上達してないです、というか、低下、していますね。

 この前も、女性の初心者の方とゲームしたのですが、ネットすれすれにポトンと落とされる戦術で、負けてしまいました。だめだね。前へ、もう一歩足が出ないだ・・。

(神さま)

 何を泣き言を申しておる。そうやって、毎日、好きなことができることをありがたく思え。よいか。

(てっちゃ)

 はいはい、わかりました。感謝いたします。でも、神さま、たまにはゲーム勝たせてくださいね。

(神さま)

 たわけ、昔、たしか、美空ひばりだったかのぉ、「勝つと思うな、思えば負けよ 負けてもともと この胸の」って、歌っていただろう。あの勝負哲学を胸に刻むのだ、よいか。

 まっ、簡単に言えば、負けたってどうってことない、気にするな、ってことじゃ、ははは。

 実はな、吉田兼好が 徒然草の中で「勝たんと打つべからず 負けじと打つべきなり 」と書いているのじゃそうじゃ。

 まっ、簡単にいうと、勝とうとするのではなく、負けないようにするってことじゃな。

(てっちゃ)

 そんなこと言ったって、、そうはなかなかいかないですよ。

 でも、錦織にしたって御嶽海にしたって、他のすごい選手だって、負けたことのない人っておそらくいないですよね。

 だから、負けて初めて強くなるってことにして、てっちゃ、がんばります。神さま、来年も頼みますよ。

(神さま)

 ・・・・・・

                                                           2018年11月30日記